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自作パソコンとその他もろもろの、ヨモヤマバナシです。

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 LinuxにしろWindowsにしろ、インストール直後の状態のままで利用するのは、セキュリティ的にも機能的にもあまりオススメできるものではありません。

 ということで、「さあLinuxライフを満喫しようぜ」の前に、「まずはアップデートしておこう」となるわけですが、これがなんと意外にも簡単(失礼?)なんです。

 Fedora Core 2を、わりと素直な気持ちでインストールしますと、GNOMEと呼ばれるGUI環境(Windowsのデスクトップのようなもの)が起動しますが、その右下の時計が表示されているところの横で赤い丸に白抜きのびっくりマークが点滅するのです。

 これが「更新できるパッケージがありますよ」というサインです。

 で、点滅しているそれをダブルクリックすると、Up2dateというパッケージ管理ソフトウェアが立ち上がり、最新版のパッケージをダウンロードして更新できるのです!

 なんか、WindowsにおけるWindows Updateみたいじゃないですか!

 すごいっす。

 前回、Linuxには一般受けしない理由が山積みみたいなことを書きましたが、失礼千万。
 こんなに簡単にできるなんて、Linuxって実はすっごくユーザーフレンドリーなOSじゃないですか。

 ハマりました。

 うんともすんとも反応しなくなるんですよ、アップデート中に。

 これこれコレが更新できますよ~って、百何個も出てきたので、調子に乗って全部チェックを入れて更新ボタンを押したら、反応しなくなっちゃいました。

 でも、そこはそれ、Linuxですから反応しなくなったup2dateを強制終了すればシステム自体には被害はありませんから良いんですが・・。

 さて、困りました。

 アップデートできないのはヒジョーに困ります。

 Googleで検索してみました。
 したら何のことはない、ものすごく時間がかかるだけと判明しました。

 やれやれ(苦笑)。

 で、同時にup2dateよりyumを使ったほうが良いとの情報も得ました。

 yumはコマンドモードで動作するプログラムで、up2dateと同じく更新されたパッケージのチェック、ダウンロード、インストールを自動的にやってくれるツールです。

 具体的には、

yum check-update

 で、インストールされているパッケージと更新されているパッケージ(Fedora Projectのサーバー上にあります)の比較を行いリスト化します。
 その後、

yum update

 で、更新できるすべてのアップデートされたパッケージをダウンロード&インストールするだけです。

 Fedora Projectへのアクセス集中を防ぐため、実際にはミラーサイト(riken.go.jp)を利用しました。
 利用するサイトの変更は、etcフォルダにあるyum.confファイル(これをLinux通の人たちは“/etc/yum.comf”という風に一度に書いてしまいます。最初なので分かりやすく書きましたが、私も早くLinux通を気取りたいので、以後はそう書かしてもらいます)をテキストエディタで直接編集することで変更します。

 更新パッケージのチェック中、ダウンロード中、ローカルハードディスクへの展開中、インストール中の各フェーズには、それぞれの進捗状況が英語の文章と記号文字を上手に使ったプログレスバー(もどき)で逐一表示されますので、時間がかかっているのかパソコンが固まってるのかが一目でわかって安心です。

 キーボードでコマンド(当然英語)をタイプ、すべて英語のメッセージ、記号文字のビンボーくさい進捗表示。

 Linuxが一般ウケしない理由がまた1ページ・・・。

 2時間後(タイプミスじゃないですよ)、Linux本体および基本的なパッケージがアップデートが完了しましたので、今度はWebブラウザを最新のものにすることにしました。

 Fedora Core 2に最初からインストールされているWebブラウザはMozillaなんですが、同じMozillaプロジェクトから最新版のWebブラウザFirefox 1.0 Prevew Releaseがでているので、コイツをインストールしてやろうと企てたわけです。

 もし、上記リンク先の「無料ダウンロード」にLinux版がない(Windows-日本語版とWindows-英語版へのリンクが表示されている)のは、あなたのPCにインストールされているOSがWindowsだからで、LinuxからアクセスするとLinux版のリンクに変わりますのでご安心ください・・・って営業マンかい、私ゃ。

 さて、ダウンロードして解凍したらfirefox-installerなんちゅう実行ファイルをダブルクリックすればWindowsライクなインストーラが立ち上がり、特に進行状況に文句がなければ「次へ」「次へ」でインストールが完了します。

 また、プログラムの実行も、デスクトップや左下の「足あと」のボタンを押すと出てくるメニュー(正式名を知らないんだけど、「GNOMEメニュー」って呼べばよいんですかねぇ? Windowsでいうところの「スタートメニュー」です)の中にアイコンが自動的に登録されるので、Windowsの環境と遜色ありません。

 ハマりました。

 firefox-installerが正常終了しません。

 インストールフォルダはやっぱ/usr/local/firefoxになって欲しいので、rootになって(註)インストールをしてるんですが、フォルダへアクセスする転換するときに時にエラーで止まるのです。

(註)rootになる
 linuxには「su」という他のユーザにチェンジすることができるコマンドがあります。(チェンジするユーザのパスワードを知っている必要があります)。
 「su」の後ろにはチェンジしたいユーザ名を入力しますが、省略すると最高権限者「root」を指定したことになります。
 Linuxは(UNIXの時代から)、セキュリティや誤操作への対策として、「たとえシステム管理者でもログインは一般ユーザで行い、管理者権限が必要なときに「su」コマンドで管理者になる」ということが慣例となっています。
 そのため「su」を使うケースのほとんどがはrootになるときなら、「省略した場合はrootになりたいってことで」ということになっているんだと思われます。
 (さすがは、省略が文化になっているUNIX/Linuxならではの考え方ですね)。

 ちなみに、「su」と入力すれば現ユーザの環境を引き続いだままでrootに変身!
 「su -」と入力すば環境も何もかも完全にrootに変身!
 ・・・となります。
 今回の、Firefoxのインストールに関しては後者で行ってますので、うまくいくハズ・・・なんですけどねぇ。

 しょうがないので、またもやGoogleで検索。

 Fedora Core用のFirefox RPMパッケージの作成方法をハケーン!

 RPM(Redhat Package Managimer)とは、その名のとおりRedhat系LinuxやTurbolinuxなど特定のディストリビューションで採用されているプログラムの配布形式です。
 パッケージのインストール/アンインストールやバージョン管理が楽に行えるので、採用するディストリビューションの決定に大きなウエイトを占めるだけの価値のある、ヒジョーに便利な機能です。

 上記のWebページに記載されているリンク先からゲットできるFirebfoxのTarballのバージョンは0.9.3ですが、本家の(英語)同じ記事(先程のリンクはこちらの和訳記事でした)では0.10.1が入手できました。

 やれやれ、またもや英語ですよ、英語。
 ということで、英語のページの情報であっても、ひるまず果敢にアタックする勇気と、そこに何が書いてあるのかを、ある程度、漠然とであっても読み取ることができないと、Linuxはまだまだつらいようです。

 残りのSpec FileとDesktop FileとImage Fileは上記Wenサイトからダウンロードし、とっくの昔に一般ユーザに戻った(「exit」コマンドまたは「logout」コマンドで元に戻れます)私は、コチラのページで説明されているとおり自分のホームフォルダに「rpmbuild」というフォルダを用意し、ダウンロードしたファイルをそれぞれ指定の場所に移動し、

rpmbuild -ba ~/rpmbuild/SPECS/firefox.spec

を実行します。

 「SRPMフォルダがない」と言って止まるので作成してやり、「RPMSフォルダがない」と言って止まるので作成してやり、「RPMSフォルダにi386フォルダがない」と言って止まるので作成してやり・・・。

 これで、<自分のホームフォルダ>/rpmbuild/RPMS/i386/firefox-0.9.3-1.fc1.i386.rpmが完成しました。
 パチパチパチ。

 あとは、suコマンドでrootになって、

rpm -Ivh ~/rpmbuild/RPMS/i386/firefox-0.9.3-1.fc1.i386.rpm

 やあやあ、めでたくインストールが完了しました。
 パチパチパチ。

 ま、楽勝ですな・・・・・・ハァ・・・。

 Linuxが一般ウケしない理由がまた1ページ・・・。

初出:2004/10/25
加筆:2004/10/26

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