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自作パソコンとその他もろもろの、ヨモヤマバナシです。

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 前回(2006/06/10)、玄箱のDebian GNU/LinuxをVer3.0(通称Woody)からVer3.1(通称Sarge)にアップデートしたわけですが、とある理由で、カーネルのバージョンを調べてみたところ、実はカーネルは玄箱を購入した当時の2.4.17のままだということに気づいたのです。

 あの時は、玄箱の再起動後にターミナルソフトで繋いだら

Debian GNU/Linux 3.1 KURO-BOX
KURO-BOX login:

 と表示されために、「やった!やった!クララが立った」じゃなくて、「Sergeになった」と喜んだのです。

 でも、ユーザ名とパスワードを入力した後に表示される

Last login: (最後にログインした日付) from (WindowsのPC名) on
 pts/0
Linux KURO-BOX 2.4.17_kuro-box #1 2004年 2月 9日 月曜日 16:29:
04 JST ppc unknown
The programs included with the Debian GNU/Linux system are
free software;
the exact distribution terms for each program are described
in the individual files in /usr/share/doc/*/copyright.
 
Debian GNU/Linux comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY, to the
extent permitted by applicable law.
henry@KURO-BOX:~$

 てな表示はスルーだったわけです。

しかも、ほんの数日前まで。

 きっかけは、冒頭にも書いたとおり、とある理由のために、カーネルのバージョンが2.4系なのか2.6系なのかを調べるべくunameしてみた時です。

henry@KURO-BOX:~$ uname -a
Linux KURO-BOX 2.4.17_kuro-box #1 2004年 2月 9日 月曜日 16:29:
04 JST ppc unknown

 と表示されるじゃありませんか。

 「あれ、2.4.17じゃん! Sargeにしたからってカーネルのバージョンはあがらないのねん? つーか、コレってどこかで・・・あ!ログイン時のメッセージじゃん。何度も見てるじゃん。気づけよ俺」

 ということで、玄箱ちゃんはログインのたびに教えてくれていたことに、まぬけにも今頃気づいたしだいなのでした。

 そこはそれ、まぬけならば堕落よりマシというポジティブシンキングで、「じゃあなぜ2.6系にならないのか」と調べてみましたらば、

玄箱は、バージョン 2.4.17 のカーネルが FLASH ROM に焼きこまれており、常にそのカーネルから起動するようになっている。そのため、普通の Linux マシンのようにはカーネルのバージョンアップはできない。
Revulo's Memoより引用)

 なんと!驚愕の事実!

しかし、その制限を回避する方法がいくつか編み出されている。
loader.o を用いる
FLASH ROM を書き換える
U-Boot を用いる
Debian 化キットには loader.o が既に組み込まれているので、ここでは loader.o を用いる方法で、新しいバージョンのカーネルを利用する。残りの2つの方法は、それなりの準備(と覚悟)が必要な方法で、自分ではまだ試したことが無いので、ここでは取り上げない。
Revulo's Memoより引用)

 はい、私もloader.oでお願いします。

 Revuloさんのご教示のとおり、Genbako kernel collectionよりkernelimage-2.6.20-kuroBOX.tgzとmodules-2.6.20-kuroBOX.tgzをダウンロードして玄箱の共有フォルダに保存。

henry@KURO-BOX:~$ su -     ←rootになって
Password:
# cd /boot
# tar xvfz (保存したフォルダ)/kernelimage-2.6.20-kuroHG.tgz
(メッセージは省略)
玄箱を再起動してログイン。
henry@KURO-BOX:~$ uname -a
Linux KURO-BOX 2.6.20-kurobox #2 Mon Feb 5 23:11:01 JST
2007 ppc GNU/Linux
henry@KURO-BOX:~$ su -     ←またまたrootになって
Password:
# aptitude install module-init-tools  ←module-init-tools
(メッセージは省略)                    をインストール
# cd /lib/modules
# tar xvfz (保存したフォルダ)/modules-2.6.20-kuroHG.tgz
(メッセージは省略)
# depmod -a       ←とどめにモジュールの依存関係ファイルを作成

 パチ。パチ。パチ。

 ありがとう、Revuloさん。

 ありがとう、Genbako kernel collectionさん。

 ありがとう、先人の方々。

 これで私も立派な2.6.20になることができました。

 せっかくなのでapt-get Updateしてapt-get Upgradeしておきました。

 36個のモジュールが更新されました。

 万全!

初出:2007/03/13

 玄箱での作業の様子を記載した部分で、
 tar xvfz /home/revulo/modules-2.6.20-kuroHG.tgz を、
 tar xvfz (保存したフォルダ)/modules-2.6.20-kuroHG.tgz に訂正しました。

訂正:2007/03/19

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