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自作パソコンとその他もろもろの、ヨモヤマバナシです。

 さて、時間が傷をいやしてくれましたので、Virtual PC 2007をにDebian GNU/Linuxをインストールします。

 ダウンロード済みのDebian 5.0(Etch)のdvdisoイメージを仮想DVDドライブにマウントし、インストールを開始します。

 で、この時間を利用して、玄箱からのHDDを取り出します。

 HDDの取り出しついでに玄箱にシリアルコンソールと付けられるように改造しちゃいましょう。玄箱にシリアルコネクタを(1)

 写真の「J1」と印刷されたコネクタがシリアル入出力信号のコネクタです。

 しかし、これをこのままRS-232Cにつなげられるほど世の中は甘くないのは第03話で書いたとおりデス。

 よって、RS232Cで接続できるようにするにも、USBに接続できるようにするにも何らかの変換回路を挟む必要があります。

 これは未だに悩んでいます。

 RS-232Cなら変換回路が安くて済みますが、新しいPCはシリアルポートがなくつなぐ相手を選びます。

 他方、USBへの変換回路は少々高くつきますが、つなぐ相手を選びません。

 「だったら、とりあえず今の段階では、この信号線(4本のうち3本しか使わない)を玄箱の外に出せるように改造するだけしておこう」ということで、玄箱ケースにコネクタを取り付け外部からアクセスできるようにしておくことにしました。

 言い方を変えれば「信号を変換する方法の決断の先送り」です。玄箱にシリアルコネクタを(2)

 ということで、まずは「R76」というジャンパをショートさせます。

 道具箱に中に0.3mmくらいの皮膜線がありましたので、これをサンドペーパーでこすって皮膜を剥がし、ハンダ付け。

 余分な線を切って、ショート作業は終了。

 あっという間です、簡単です。

 「J1」の方は、なぜかハンダで埋まっているので取り除きます。

 ハンダ吸取器で吸い取るんですが、構造上チャンスは一瞬ですから、なかなうまくいきません。

 しかも、ハンダごてが電子機器用で熱量が少ない上に、右手にハンダごて、左手にハンダ吸取器という不安定な作業ですから、なおさらです。

 そこでスルーホールであることを逆手に取り、小学生の娘に基盤の裏側から吸取ってくれるように頼んでみました。

 私のほうは、ハンダごてを穴全体に押しあて、半田が十分溶けたところでハンダごてをさっと離し(あて続けておくと空気が通らないからデス)、娘がしゅっと吸うのです。

 ナイスです。玄箱にシリアルコネクタを(3)

 あっという間に4つ終わりました。

 これに、2mmピッチのコネクタ(オス)をハンダ付けします。

 ケースに取り付けるミニジャック(3P)コネクタ(メス)への配線にも2mmピッチのコネクタ(メス)を取り付けて接続するワケです。

 配線は基盤に直付けしなかったのは、作法というよりも、配線にシールド線(同軸線を使っていてノイズに強い)を使ったためグラウンド線が太くなり扱いにくいというのが真の理由です。

 これに、2mmピッチのコネクタをハンダ付けします。

 さて、ケースの加工です。玄箱にシリアルコネクタを(4)

 といっても、穴を開けるだけですが。

 ステレオジャックは地元の電子パーツ店で一番小さいものを買ってきましたが、玄箱自体が小さな機器ですから、基盤や他のコネクタ類、ケース内の配線を考慮して邪魔にならない位置はそんなに多くありません。

 とりあえず写真の位置に決め、精密ドライバで1mmの穴を開け、徐々に大きくしていき、最終的に6mmの穴を開けます。

 写真は1mmを3mmに広げてしているところです。

 下に基盤が写っているのは写真の見栄えのためです。
 こういうクズの出る作業を基盤などの上で行ってはいけませんヨ。

 3mmが手持ちの精密ドリルの最大の大きさなので、これ以上は「リーマー」を使いました。

 もともと手持ちの工具はプラモデル作製がメインターゲットなので。玄箱の筐体がプラでよかったデス(笑)。

 さてさて、出来上がった穴にミニジャック(3P)コネクタ(メス)を取り付けたのが右の写真です。玄箱にシリアルコネクタを(5)

 本来ならば外側からナットで締める構造なんですが、玄箱の筐体は意外に厚く、先端部分がちょっとしか露出しなかったため取り付けられませんでした。

 ところがどっこい、ケースに開けた穴がギリギリだったのでコネクタの先端を穴に通すときにコネクタ自体をくるくる回して通したんですが、そのおかげで「ねじ山」ができあがり、結果としてナットで締める必要がないくらいきっちりホールドされたのです。

 神の存在を感じました。

 自作の神さまは気まぐれです(それを言ったら八百万の神は全員気まぐれですが)。
 最初から神降臨をあてにした設計はやめましょう(笑)。

 内側から撮影したのが右の写真です。玄箱にシリアルコネクタを(6)

 もう、最初から設計されていたんじゃないかと思うくらい、ピッタリ収まっています。

 世の中には、9ピンD-Subコネクタを取り付けちゃう猛者もいらっしゃるようです。

 確かに市販のケーブルが利用でき、ねじ止めによりコネクタをしっかりと固定できるのは良いのですが、重いのが難点。

 玄箱自体が小さくて軽いため、後ろに重いケーブルを取り付けると、前面が斜めに浮き上がっちゃいます(笑)。

 その点、ミニジャックなら軽いので心配なしデス。

 ということで、「玄箱シリアルポートをRS-232Cで接続するかUSBで接続するんか決めるのを先送りしてとりあえず外部に信号線を出す工事(仮称)」はこれにて完了です。

 さて、とっくの昔にDebianのインストールは終わりましたから、取り出したHDDを読み込ませましょう・・・・・って、マウントできない!

 「仮想HDD」を作って「物理HDDへリンク」するとろまではできるんですが、それを仮想PCへマウントできないのです。

 ググっみて唖然。

 Virtual PC 2007では物理HDDを直接操作できない仕様になったんだそうです。

 仮想HDDへ物理HDDをリンク → HDDイメージをホストPCのHDDに作成 → そのイメージを仮想HDDとして仮想PCにマウント ・・・ ならばできる。

 Virtual PC 2004 SP1ではでるそうなんですが、Virtual PC 2004 SP1はWindows Vistaでは動作対象外です。

 妻PCはWindows XPですが、HDDの空き容量が少なく、十分な大きさの仮想HDDが作れないんデス。

 さて、どうすればよいのでしょう。

 このまま玄箱HDDのデータは救い出せないのでしょうか。

 次号、怒涛の解決編を刮目して待て!

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