yaroespage::weblog

自作パソコンとその他もろもろの、ヨモヤマバナシです。

--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)
FC2 managemented

フレッツ光をつなごうシリーズをまとめ読み!

 “光”が来てしばらくの間は多段ルータを楽しんでいた私ですが、このスノッブさを誰も理解してくれない上に、無線LANにつながったノートPCから有線LAN側の共有フォルダにアクセスできない問題に遭遇し、あっさりとやめてしまいました。

 要するに、CTU(加入者網終端装置と呼ぶらしいです。実に上から目線のネーミングですね。加入者から見ればNTT純正のブロードバンドルータに見えます)→従来から使用していた有線ブロードバンドルータ→このたびもらった無線ブロードバンドルータという三段峡ならぬ3段ルータです(さりげなく地元ネタをはさんでみたり)の状態から、CTUのみにルータ機能を残し、無線ブロードバンドルータは単なる無線ブリッジへ動作モードが変更され、有線ブロードバンドルータにいたってはお払い箱です。

 ISP接続設定などを消去する前にLANから外してしまったので捨てるわけにもいかず、そこいらに積んだままですが・・・。

 さて、CTUは配下のLANを192.168.24.0/255.255.255.0のネットワークセグメントで管理しようとします。

 当然、これは工場出荷時設定であって、ユーザが後から変更できます。

 しかし、トラブルなどをきっかけに初期化されてしまったり、泣く泣く初期化せざるを得なくなったりしたとき、デフォルト設定で使用するほうが解決までのステップを減らすことができます。

 そういう意味で、ブロードバンドルータのようなネットにつながる部分は解決の方法を模索する(検索する?)ための重要なファクターですから、ちょっとしたワガママも優先されるのです。

 まあ、そうは言っても、ルータさんはDHCPサーバさんでもあります。

 いまどきは家電ですらDHCPクライアント機能を持っていますから、ネットワークセグメントが変わったぐらいのことでガタガタ言うほうが狭量ってモンです。

 ・・・とかなんとか言うのは綺麗ごと。

 DNSサーバーのない家庭内LANでは、(DHCPでコントロールされるとはいえ)IPアドレスがコロコロ変わるのはいただけないシーンも多々あります。

 特に「玄箱」はいろんなサーバ(telnetdやWebminやApacheやSambaなど)が動作していることもあり、接続のたびにちょくちょくIPアドレスの直打ち(もしくは選択)をしています。

 で、その玄箱、ご存知のとおり、OSはLinuxなのです。

 LinuxというOSは、ハッカー(ウィザードともいう)達の英知と努力と、涙と汗と、そして多数のワナで作られています。

 私のような若輩者が当然のようにそのワナにひかっかったのは書くまでもないでしょう(書きましたが)。

 まあ、ケアレスミスが原因なんですけど。

 ということで、この続きは「玄箱」メインとなりますので、記事カテゴリを「MyPC」から「Linux」に変えるため、いったん終了します。

 なんじゃそりゃ。

スポンサーサイト
FC2 managemented

 我が家の玄箱のIPアドレスは、玄箱うぉううぉう♪さんとこのDebian化パッケージをいただいたときからのデフォルトで、192.168.0.100で運用しています。

 telnetdやらWebminやらApacheやらSambaやらと何度も入力(もしくは選択)させられていますから、それこそ指が覚えている状況です。

 これが、今日から192.168.24.100に変わります。

 その理由はひとつ前の記事に詳しいです。

 ある意味、最大多数の最大幸福のためですから仕方がありません。

 末尾1バイトを100のままにしたのは、ささやかな抵抗です。

 で、Linux(Debian)でのIPアドレスの設定方法なんかとっくの昔に忘れていますから、グールグルしながら直していきます。

 当然、玄箱を設定している間は、「俺PC」は192.168.0.2とか玄箱と同じネットワークセグメントに手動で設定しています。

 ということで、ぼつぼつ、と。

 /etc/network/interfaces ・・・ 玄箱のIPアドレスを決定している総元締めデス。

# Used by ifup(8) and ifdown(8). See the interfaces(5) manpage or
# /usr/share/doc/ifupdown/examples for more information.
iface eth0 inet static
address 192.168.24.100
network 192.168.24.0
netmask 255.255.255.0
broadcast 192.168.24.255
gateway 192.168.24.1

iface lo inet loopback

auto eth0 lo

ここより先に無線LANのルーティング(ブリッジ)に関する設定を書いて
いましたが、本物の無線ブリッジを手に入れたので消しました。

 /etc/hosts ・・・ 名前解決用ファイルその1デス。

127.0.0.1	localhost 
192.168.24.100	KURO-BOX

ここより先は、IPv6に関する設定が記載されていますので、そっと
しておきます。障らぬ神にたたりなしってヤツです。

 /etc/resolv.conf ・・・ 名前解決用ファイルその2デス。

search
nameserver 192.168.24.1

 設定をひととおり書き換えたので、玄箱をリセットします。

 その間に、「俺PC」の設定も変更し、DHCPにより新しいIPアドレスを受け取ります。

 さて、と。

 玄箱にtelnet・・・TeraTermProを起動して192.168.24.100・・・。

 「接続が拒否されました」

 Oops! もしかして!?

 「拒否(deny)」ってことは、/etc/hosts.deny(もしくは/etc/hosts.allow)の設定を変えてない・・・。

 /etc/hosts.denyおよび/etc/hosts.allowは、アクセス制限(許可)を記述するファイルです。

 かすかな記憶によれば、/etc/hosts.allowに192.168.0.0/255.255.255.0以外のアクセスに制限する記述をしたような・・・。

 つーか、事実が「そうだ」と言っている!

 Windowsでは何かをインストールしたりするたびに簡単に再起動して続き、再起動して続きって感じに作業してしまいますが、Linuxでは設定の変更が一段落するまではリセットせずに粘りまくるのが常識みたいです。・・・忘れてるって!

 さあ、どうしましょ・・・。

 とりあえず、ほかのサーバは大丈夫でしょうか?

 Webminは・・・Webブラウザでhttps://192.168.24.100:10000・・・繋がりました!

 Webminは/etc/hosts.allowの影響外のようです。

 でも、喜んでばかりはいられません。

 うちのWebminは、なぜかApatcheサーバとSambaサーバの設定しかいじれません。

 「よく分かんないけど、困ってないからいいや」な~んて理由で放っておいたのが今になって悔やまれますが、いまさら言ってもしょうがない、なんかいいアイデアはないでしょうか。

 ピピ~ン!

 Sambaで玄箱のハードディスクを、まるまるルート権限で共有したらどう!?

 そうすれば、/etc/hosts.allowだろうがなんだろうが、Windows側からメモ帳かなんかで書き換えられるじゃん!!

WebminでSabma

 果たしてこの作戦は功を奏し、まんまと/etc/hosts.allowの書き換えに成功しました。

 玄箱を再度リセット後にtelnetしてみたらば・・・・・・ログインできました!

 うひひのひ。

 ・・・はあ。

FC2 managemented

 ひさびさに玄箱をいじってみて、玄箱のDebianをと~んとアップデートしていないのを思い出しました。

 Windowsみたいに向こうからアップデートをお知らせ(というか、もはや強制アップデートです)な機能はないので、ユーザ自ら能動的にアクションを起こさなきゃそのままです。

 といっても、やることは簡単で、ターミナルでログインしてroot(管理者)になり以下の2つを実行するだけ。

 アップデート情報を取得する「apt-get update」と、その情報を元にアップデートを実行する「apt-get upgrade」です。

 ということで、さっそく玄箱でapt-get updateしてみたら、どうもおかしい。

 メッセージを読んでみますに、アップデート情報が取得できない・・・というか、アップデート情報を公開しているサーバへのアクセスで404 not foundエラーが出ています。

 apt-getは/etc/apt/sources.listに記述されたサーバーのURLに従ってDebianの更新情報やパッケージをダウンロードします。

 ですから、わが玄箱の/etc/apt/sources.listに記述されたURLが古い(現状に合ってない)わけです。

 で、イマトキの/etc/apt/sources.listってどんなん?とググってみますと・・・びっくり!

 2008年4月20日をもってDebian Serge(Debian GNU/Linux3.1)はサポートが終わっていたのです。

 いまやEtch(Debian GNU/Linux4.0)がStable(安定版)なんだそうです。

 ひゃ~、ウラシマ気分。

 感慨に浸るのはこの辺でやめまして、どうすればよいのでしょう。

 選択肢は2つに1つデス。

  1. Sargeのままでいる。
  2. Etchにアップグレードする。

 まあ、もったいぶって書かなくても答えはわかってますよね。

 停滞は悪です。

 仕事で使ってるワケわけじゃないんですから。

 しかも、カーネルのバージョンアップではありませんしね。

 Linuxのバージョンアップには、カーネルのバージョンアップディストリビューションのバージョンアップの2つがあります。
 前者は全てのLinuxユーザに影響しますが、後者はそのディストリビューションのユーザにだけに影響します。
 SargeやEtchはDebianのバージョンですから後者にあたります。
 こういうのも、Linuxへの理解を難しくしている原因のひとつと思いますね。

 で、具体的にどうするかですが、実にカンタン。

 /etc/apt/sources.listを書き換えるだけです。

deb http://ftp.jp.debian.org/debian stable main contrib non-free
deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ stable main contrib non-free
deb http://security.debian.org/ stable/updates main contrib non-free

 基本的に「sarge」を「stable」に書き換えただけです。

 「etch」ではなく「stable」に書き換えているのが私の思いの端的に表現していますネ。

 私が目指すのはひとつ上のバージョン(etch)なんかではなく、常に最新版(stable)なんです!・・・って、ワガママ。

 で、早速apt-get updateとapt-get upgradeをしてみると、おうおう、おうおう、ガンガン更新しているじゃないですか!

 さっそく、玄箱を再起動してTeraTermProでログインしてみると(もう、なんかしてすぐ再起動して痛い目にあったを忘れたのか)・・・「Debian GNU/Linux 4.0」の文字がっ!

 こんなにあっさり更新できてよいのでしょうか!

 いやよくない(反語)。

 実は、apt-get upgradeでは更新パッケージの「依存関係」や「競合関係」に問題がある場合には更新が行われません。

 つまり煮え切らないアップデートで終わってる状態なんです。

 漢(オトコ)ならば、apt-get dist-upgradeです。

 dist-upgradeなら、依存関係や競合関係にあるパッケージを自動的に判断し、それらが解決できるよう配慮しながら、徹底的にアップデートしてくれます。

 一抹の不安を感じながら・・・、いや、すいません。不安なんか感じてませんでした。

 さあ!漢なら前に進みなさい!ってなモンです。

 再起動したらtelnetできなくなりました。

 またもや「接続が拒否されました」です。

 しかし、前回と違うのは、hosts.allowやhosts.denayが原因じゃないコトです。

 Webminでroot共有してそれらを表示しても、初期化されてしまったワケではないからです(内容は以前のままです)。

 ググっても同様の症例は見つかりません。

 みんな「更新に失敗したので再インストールしました」とかばっかり。がんばれよみんな・・・って思ってたら見つけた!

 etchにしたらtelnet接続だけができなくなって相当悩みましたっていう記事。

 で、彼はWebminで解決したそうです。

 でも、うちのWebminは中途半端な状態で投げたまま。

 うちのWebminはバージョン1.180と古く(最新は1.450です)、WebminからWebmin自身をアップデートできません(module proc does not existと表示されて止まる)。

 当然、前回のapt-getでWebminも最新版に更新できるハズです。
 いろいろググったりして調べてみたところ、WebminからWebminを更新できないのは、webmin-coreがうまくインストールできていないからかも知れないということです。
 けど、telnetできない今では確認しようもありません(泣)。

 Sambaでroot共有したところで、できるのはテキストファイルの書き換え。

 後悔先に立たずとはまさにことことデス。

 SambaはLinuxにモジュールをインストールできるわけじゃないから。

 コンピュータの世界って(いや、コンピュータの世界だけじゃないかも知れませんが)、うまいこといってるものを、いじってはいかんのです。

 そんなこと、知ってます。知ってますが、どうしてもやってしまうんですよ。

 「やめられない、とまらない」はスナック菓子だけじゃないんデス。

 そうですよね、みなさん!

 っていわれても・・・。

 さあ、どうする、オレ。

FC2 managemented

 Webminは、Etchでのaptによるインストールに対応しなくなった(リストから外れた)みたいです。

 www.webmin.comから自力でダウンロード→インストールすれば最新版までちゃんと使えます。

 それで、apt-get dist-upgradeの仲間外れになり、Sarge→EtchのあともWebminは古いまま取り残され、ニッチもサッチもいかなくなったワケです。

 なんだかなあ。

 さて、さて、どうしましょう。

 こうなると、選択肢は2つです。

 ひとつは、玄箱のDebianを構築しなおす方法。

 玄箱Etch化に出遅れたのが逆に幸いし、有志の手でEtch化済みパッケージが公開されている"います。

 これを「もったいなや、ありがたや」と頂いて書き換えちゃう。

 もうひとつは、シリアルコンソールでつなぐ方法。

 玄箱シリーズには、基板上にシリアル接続用の信号が取り出せる穴(スルーホールってやつ)があるんです。

 ここから外部へ配線しちゃえば、(間にちょっと電子回路をはさまないといけないけど)RS-232CでPCに接続できちゃうのです。

 ほかでもない、玄人志向から純正の改造パーツ(この辺が玄人志向らしいデス)が発売されていたりします。
(玄箱/PRO専用を謳っていますが、玄箱無印、玄箱/HGでも使えるようです)

 USBで接続できるため、PCを選びませんがちと高い(Amazonで2,979円)のが難点。

 いろいろ調べてみると、docomoのmovaをPCに接続できる「カモン 9-KE」というケーブルをぶった切ってつないだら、玄箱のシリアル入出力信号をPCのシリアルポートで通信できる信号レベルにできるようです。

 遠まわしな書き方をしてるのは、9-KEはRC-232Cの要求する信号レベルをキチンと満たした製品でないらしいということ。

 しかし、通販で500円ほどとヒジョーに安価なのは魅力的。

 あとは、ツール工房のRS232CAB4という製品。

 1,470円と純正の半額なんだけど送料が630円なので、1,500円以上送料無料のAmazonと比較すると、ちょっぴり魅力が減っちゃう状況。

 回路図が公開されていることだし、パーツ屋で買って自作するかなあ・・・。

 ということで、いろいろ悩む今日この頃なのです。

FC2 managemented

 ソフトウェア的な解決法のアイデアを思いつきました!

 Debianのtelnetはずっと起動しているのではなく、TCPで23番ポートに接続要求があると、まず/etc/sbin/tcpdが起動され(TCPラッパーというそうです)、そのtcpdが/etc/sbin/in.tenletdが起動されるようになっているそうです。

 で、まことにお上品なことにユーザがtelnetを切断するとin.telnetdも終了するようになっているのです。

 どうしてこういう仕様になっているのか知りませんが、わが玄箱の症状はを想像しますに、何らかの理由でtcpdがin.tenletdを呼び出してくれないのでないかと推理したのです。

 そうであるならば、in.telnetdを(Windowsでいうスタートアップみたいに)Linuxの起動時からずっと起動したままにしてやればよいのではというのが今思いついたアイデアです。

 実際、telnetについてググってみると、telnetd(in.telnetd)には「-debug ポート番号」というオプションがあって、これを指定すると任意のポート番号をlistenさせながら起動することができるようです。

 しめしめ。あとは、どうやって起動させるかです。

 先ほどWindowsのスタートアップと書きましたが、Linixにも同様のものがあります。

 /etcフォルダ下にあるrc.0~rc.6のフォルダがそれです。

 数字はランレベルというLinuxの動作モードを示していて、自動起動させるプログラムをどのランレベルで動作させるかによって保存するフォルダを変えなくてはいけません。

 悩んでもしょうがないので、wizd(メディアサーバ)がrc.2に登録されていましたからそれを真似してrc.2に登録することとします。

 直接プログラム本体をおくのではなく、プログラムを起動するスクリプトを起きます。

# vi /etc/rc.2/S99telnetd

 ファイル名の並び順に実行されるとか規則があるんですが、これもwizdの真似してS99としてます。

#!/bin/sh
/usr/sbin/telnetd -debug 10023

 telnetの本来のポート番号23に10000を足しただけデス。(要は、他のネットワークプログラムが使うポート番号とバッティングしなきゃよい)。

 ということで、玄箱を手動で電源OFF→ONして、Power LEDの点滅が終わるのを「むむむむ」と唸りながら待ちます。

 そろそろかな。

 WindowsでTeraTermProを立ち上げ、玄箱の10023ポートに接続を試みます。

Debian GNU/Linux 4.0
KURO-BOX login:

 らりほ~!(催眠の呪文ではない)

 乾杯だ!

 さあ、ログインして、su - して。

 Webminをアップデートしよう。

 www.webmin.comからdebパッケージをダウンロードしてきてdpkg。

# dpkg -i webmin_1.430_all.deb
いろいろメッセージが出るも、ストップ。

 なに!?Perlが古い!? じゃあ・・・

# aptitude install perl

 ふむふむ、ものすごい量のアップデートになるがよいかとな?

 思う存分するが良い。そのための光ファイバーじゃ。

 ものすごい時間が経過。(通信速度より玄箱のCPU速度によるもの(涙))。

 すごいぞ、webminの画面が一新されたぞ!

 ついでにセキュリティ性の高いsshをインストールして、telnetをやめてしまおう。/p>

# aptitude install ssh

 なになに、またもやまとまった量のアップデートになるがよいかとな?

 思う存分するが良い(以下略)。

 ちょっとした時間が経過。(理由は二度書かぬぞ。情けなくなるからのう)。

 TeraTermProをもいっこ起動して、接続テスト。

 うおう!つながったぞ!

 これで、いろいろ安心だ。

 玄箱を再起動だ。

 telnetしてるから、ソフトウェアで再起動だ。

 ピコン、ピコン、ピコン、ピコン、ピコン、ピコン・・・・・・・・・・。

 玄箱のPower LEDの点滅が終わりません。

 いつまで待っても点灯になりません。

 止まった。

 赤色のDIAG LEDが点滅。

 ピコン、ピコン、ピコン、ピコン、ピコン、ピコン。6回

 ちょっと待って、止まった。ピコン、ピコン、ピコン、ピコン、ピコン、ピコン。6回。(以後くりかえし)

 これは、アレですか?

 いわゆるひとつのHDDアクセス障害を示すアレですか?

 玄箱ファームを入れなおさないと直らないというアレですか?

 玄箱ファームを入れるには、HDDを初期化しないといけないというアレですか?

 いや!何か方法があるはずだ。

 とりあえず、玄箱は電源OFF

 HDDのデータを救い出すためのLinuxマシンの準備をしよう。

 マシンはMicrosftのVertualPC 2007 SP1(Vista対応)なら無償ダウンロードできるので、これ。

 Linuxは同じDebianがいいでしょうな。

 ということで、www.debian.orgへ・・・。

 ・・・へ? Debian GNU/Linux 5.0??

 5.0ってLenny?

 出たんだ。。。2009年2月14日リリースって昨日じゃん!

 時差を考えたら「今日」じゃん!

 チョット待ッテ・・・ワタクシ・・・玄箱ノ/etc/apt/source.lstニハ、etchデハナクstableト記入シテイマシタ・・・。

 昨日マデノstableはetchデスガ・・・、今日カラノstableハLennyデスカラ・・・・。

 アアアア・・・。

 玄箱が起動しなくなったのは、DebianがLenny化されてしまったのが原因なの・・・?

 な~るほど、どうりで大量にアップデートされたわけだ、わっはっは!

 ・・・しょぼん・・・。

 現在、VertualPC 2007のダウンロードは終了。

 Debian GNU/Linux 5.0のdvdisoのダウンロードを継続中です、しばらくお待ちください。

 心の傷が癒えるまで。。。

FC2 managemented

 さて、時間が傷をいやしてくれましたので、Virtual PC 2007をにDebian GNU/Linuxをインストールします。

 ダウンロード済みのDebian 5.0(Etch)のdvdisoイメージを仮想DVDドライブにマウントし、インストールを開始します。

 で、この時間を利用して、玄箱からのHDDを取り出します。

 HDDの取り出しついでに玄箱にシリアルコンソールと付けられるように改造しちゃいましょう。玄箱にシリアルコネクタを(1)

 写真の「J1」と印刷されたコネクタがシリアル入出力信号のコネクタです。

 しかし、これをこのままRS-232Cにつなげられるほど世の中は甘くないのは第03話で書いたとおりデス。

 よって、RS232Cで接続できるようにするにも、USBに接続できるようにするにも何らかの変換回路を挟む必要があります。

 これは未だに悩んでいます。

 RS-232Cなら変換回路が安くて済みますが、新しいPCはシリアルポートがなくつなぐ相手を選びます。

 他方、USBへの変換回路は少々高くつきますが、つなぐ相手を選びません。

 「だったら、とりあえず今の段階では、この信号線(4本のうち3本しか使わない)を玄箱の外に出せるように改造するだけしておこう」ということで、玄箱ケースにコネクタを取り付け外部からアクセスできるようにしておくことにしました。

 言い方を変えれば「信号を変換する方法の決断の先送り」です。玄箱にシリアルコネクタを(2)

 ということで、まずは「R76」というジャンパをショートさせます。

 道具箱に中に0.3mmくらいの皮膜線がありましたので、これをサンドペーパーでこすって皮膜を剥がし、ハンダ付け。

 余分な線を切って、ショート作業は終了。

 あっという間です、簡単です。

 「J1」の方は、なぜかハンダで埋まっているので取り除きます。

 ハンダ吸取器で吸い取るんですが、構造上チャンスは一瞬ですから、なかなうまくいきません。

 しかも、ハンダごてが電子機器用で熱量が少ない上に、右手にハンダごて、左手にハンダ吸取器という不安定な作業ですから、なおさらです。

 そこでスルーホールであることを逆手に取り、小学生の娘に基盤の裏側から吸取ってくれるように頼んでみました。

 私のほうは、ハンダごてを穴全体に押しあて、半田が十分溶けたところでハンダごてをさっと離し(あて続けておくと空気が通らないからデス)、娘がしゅっと吸うのです。

 ナイスです。玄箱にシリアルコネクタを(3)

 あっという間に4つ終わりました。

 これに、2mmピッチのコネクタ(オス)をハンダ付けします。

 ケースに取り付けるミニジャック(3P)コネクタ(メス)への配線にも2mmピッチのコネクタ(メス)を取り付けて接続するワケです。

 配線は基盤に直付けしなかったのは、作法というよりも、配線にシールド線(同軸線を使っていてノイズに強い)を使ったためグラウンド線が太くなり扱いにくいというのが真の理由です。

 これに、2mmピッチのコネクタをハンダ付けします。

 さて、ケースの加工です。玄箱にシリアルコネクタを(4)

 といっても、穴を開けるだけですが。

 ステレオジャックは地元の電子パーツ店で一番小さいものを買ってきましたが、玄箱自体が小さな機器ですから、基盤や他のコネクタ類、ケース内の配線を考慮して邪魔にならない位置はそんなに多くありません。

 とりあえず写真の位置に決め、精密ドライバで1mmの穴を開け、徐々に大きくしていき、最終的に6mmの穴を開けます。

 写真は1mmを3mmに広げてしているところです。

 下に基盤が写っているのは写真の見栄えのためです。
 こういうクズの出る作業を基盤などの上で行ってはいけませんヨ。

 3mmが手持ちの精密ドリルの最大の大きさなので、これ以上は「リーマー」を使いました。

 もともと手持ちの工具はプラモデル作製がメインターゲットなので。玄箱の筐体がプラでよかったデス(笑)。

 さてさて、出来上がった穴にミニジャック(3P)コネクタ(メス)を取り付けたのが右の写真です。玄箱にシリアルコネクタを(5)

 本来ならば外側からナットで締める構造なんですが、玄箱の筐体は意外に厚く、先端部分がちょっとしか露出しなかったため取り付けられませんでした。

 ところがどっこい、ケースに開けた穴がギリギリだったのでコネクタの先端を穴に通すときにコネクタ自体をくるくる回して通したんですが、そのおかげで「ねじ山」ができあがり、結果としてナットで締める必要がないくらいきっちりホールドされたのです。

 神の存在を感じました。

 自作の神さまは気まぐれです(それを言ったら八百万の神は全員気まぐれですが)。
 最初から神降臨をあてにした設計はやめましょう(笑)。

 内側から撮影したのが右の写真です。玄箱にシリアルコネクタを(6)

 もう、最初から設計されていたんじゃないかと思うくらい、ピッタリ収まっています。

 世の中には、9ピンD-Subコネクタを取り付けちゃう猛者もいらっしゃるようです。

 確かに市販のケーブルが利用でき、ねじ止めによりコネクタをしっかりと固定できるのは良いのですが、重いのが難点。

 玄箱自体が小さくて軽いため、後ろに重いケーブルを取り付けると、前面が斜めに浮き上がっちゃいます(笑)。

 その点、ミニジャックなら軽いので心配なしデス。

 ということで、「玄箱シリアルポートをRS-232Cで接続するかUSBで接続するんか決めるのを先送りしてとりあえず外部に信号線を出す工事(仮称)」はこれにて完了です。

 さて、とっくの昔にDebianのインストールは終わりましたから、取り出したHDDを読み込ませましょう・・・・・って、マウントできない!

 「仮想HDD」を作って「物理HDDへリンク」するとろまではできるんですが、それを仮想PCへマウントできないのです。

 ググっみて唖然。

 Virtual PC 2007では物理HDDを直接操作できない仕様になったんだそうです。

 仮想HDDへ物理HDDをリンク → HDDイメージをホストPCのHDDに作成 → そのイメージを仮想HDDとして仮想PCにマウント ・・・ ならばできる。

 Virtual PC 2004 SP1ではでるそうなんですが、Virtual PC 2004 SP1はWindows Vistaでは動作対象外です。

 妻PCはWindows XPですが、HDDの空き容量が少なく、十分な大きさの仮想HDDが作れないんデス。

 さて、どうすればよいのでしょう。

 このまま玄箱HDDのデータは救い出せないのでしょうか。

 次号、怒涛の解決編を刮目して待て!

FC2 managemented

 はてさて、Virtual PCが(今回の問題に関しては)ゼニにならんので、次善の策を考えましょう。

 「う~ん、なんか持ってなかったかいな」とCD-ROMを探っていたら、KNOPPIXのCD-ROMが出てきました。

 「うはは~」

 いやはやなんともデス。

 KNOPPIXとは、CD-ROMから起動できるLinuxでして、インストールやら細かな設定やらをすることなく、Linuxが利用できるというステキなディストリビューションです。
 当然のごとくGUI(KDE Desktop)が起動しますので便利ですが、そこはそれKNOPPIXもLinuxのはしくれですから、王道のパーツで組み立てられたビミョーに古いマシンを要求します(笑)。
 その点については我が家は問題なしデス。

 玄箱のHDDはext3でフォーマットされているので、Linuxからアクセスするのが一番確実と思ってのVirtual PC + Linux作戦でインストールでしたが、KNOPPIXなんて直球勝負をすっかり失念してました。

 KNOPPIX日本語版の最新版は現時点で5.3.1のようですが、出てきたCD-ROMは3.4です。

 新たに700MBをダウンロードするのもめんどうくさいですし、妻PCで起動実績のある(当時は俺PCでしたが)KNOPPIX日本語版3.4で十分じゃんと判断し、玄箱HDDを妻PCにつなぎかえ 、CD-ROMからKNOPPIXを起動してみました。

 はいはい、見れます、読めます、問題なし。

 今回、TCP/IPで接続できなくなった玄箱は、人間に対する最後の意思伝達手段であるLED点滅メッセージで、「HDDドライブ異常」を訴えました。

 しかし、それまで異音がしたりアクセスに不自然に時間がかかったりするなどの予兆は一度もありませんでした。

 それに、そうなる直前に行っていたのはtelnet接続でのモジュールのアップデートですが、結果として意図しないOSアップデート(Etch→Lenny)になっちゃった可能性が強く、それらを考慮すると、なんらかのソフトウェア的なトラブルによりいつまで待ってもOSが正常に起動しないのを玄箱が「HDDドライブ異常」と勘違いして表示しているんじゃないか、と推理できます。

 ここで、シリアル接続でログインしてみれば、起動プロセスの途中でエラーで停止するさまを拝むことができるのかもしれませんが、今回は行ったシリアル化工事は準備工事までで、接続工事は来期予算がとれてから・・・なんていうバイパス道路工事みたいな状況です(笑)。

 第2期工事は待てないので、このまま解決に向け行動開始です。

 とりあえず、捨てればいいのに捨てずにいた再生できませんでしたエラーを出したRD-X53の300GBのHDDを引っ張り出してきて玄箱HDDのデータをバックアップしてみます。

 玄箱HDDより容量の大きいHDDってそれしかなくて。

 案の定失敗しました。

 20~30GB程度書き込んだあたりで書き込みエラーです。

 当然です。

 さてどうしましょう・・・。

 いや待てよ、このHDDはしばらくデータを書き込んでから書き込みエラーが出ました。

 ということは、先頭部分(少なくとも1GB)は正常である可能性は大です。

 そうであれば、

  1. PCを使って玄箱HDDのデータをバックアップ用HDDにバックアップ
  2. 玄箱に玄箱HDDを接続して初期化
  3. そのままLinux の再インストール
  4. 玄箱HDDをPCに戻してデータをリストア
  5. 玄箱HDDを玄箱に戻してウマー

ではなくて、

  1. 玄箱にバックアップ用HDDをつないで初期化し、Linuxをインストール
  2. 正常に起動するのを確認後、そのHDDと玄箱HDDをPCにつなぐ
  3. 玄箱HDDの第1パーティションのファイルをrm -rfで消去
  4. 正常起動するHDDの第1パーティションのファイルの全部を玄箱HDDにコピー
  5. 玄箱HDDを玄箱に戻してウマー

 でいいじゃん、と。

 ひゅ~っほほほほ。

 直りました。

 telnetもばっちりです。

 当然、Etch化済みパッケージですヨ。

 rootになってパスワードを変更し、もっぱら使うユーザを作成し、最初から作られているユーザ「tmp-kun」を削除します。

 とりあえず、巻き戻っちゃいましたので、SabmaやらWebminやらSSHやらWizdやらを入れていかなければいけません。

 その辺は、次号ということで。

FC2 managemented
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。